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南カリフォルニア大学(USC)ビジネス日本語コース一行が神戸オックスフォード日本学プログラムの学生と交流しました

2017.6.13

研究テーマについて相談中の大学生と高校生
BBQパーティ

研究テーマについて相談中の大学生と高校生
野球観戦

 5月30日、約二週間の研修プログラムで来日中の南カリフォルニア大学(USC=University of Southern California)ビジネス日本語コースの熊谷由香主任講師(同大学東アジア言語文化学科)と学部生10名が、武田廣学長を表敬訪問した後、大学院人文学研究科を訪問しました。訪問の主な目的は、神戸大学文学部に所属する神戸オックスフォード日本学プログラム(KOJSP)学生および学生チューターとの交流でした。また、この機会を得て、USCの熊谷主任講師、そして今回の訪問をサポートされている神戸日豪協会会長の太田敏一氏と、増本浩子人文学研究科長、市澤哲副研究科長、山本秀行人文学研究科教授(国際連携推進機構米州交流副室長)が懇談しました。

 爽やかな天候の中で人文学研究科の中庭において開催されたBBQパーティは、USCビジネス日本語コースの皆さんとオックスフォード生(KOJSP)および学生チューターだけでなく、関係教員、その他の留学生たちも加わり大盛会でした。

 6月2日には、今回の交流活動の一環として、「チーム・USC」と「チーム・KOJSP」が阪神vs日本ハム戦の試合観戦のために「野球の聖地」甲子園球場で再び結集し、日本の野球文化を堪能しました。お互いに日本語・日本研究を学ぶ学生同士、良い刺激になったことと思います。今後のさらなる交流が期待されます。

 このようなよい形で交流を持てたことを非常にうれしく思います。最後になりましたが、USCビジネス日本語コースの学生たちを引率されて来られた熊谷先生、並びにそのサポートをしていただいた太田氏に心より感謝いたします。(KOJSP担当者)

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