HOME > 教員紹介 > 張業松

教員紹介

特任教授 張業松 ZHANG Yesong  [KUID]

履歴

1966年生。復旦大学中文系、同大学院博士課程修了。文学博士。広東外語外貿大学副教授、復旦大学副教授などを経て、2010年より復旦大学中文系教授。

専門分野

中国現代文学、当代文学
上海の復旦大学中文系で教鞭を執りながら、現在神戸大学人文学研究科の特任教授を兼任しています。
研究対象は中国の現代文学、なかでも魯迅・周作人の周氏兄弟の散文作品、巴金の散文作品を主にあつかっています。また同時代の文学である当代文学では、胡風集団、1980年代以降の文学などを研究テーマにしています。
中国政府による科学研究費重点項目として、「中国左翼文学の文献整理と研究」の代表者をつとめています。

主な著書・論文

  • 「文学史線索中的巴金与魯迅」(『当代作家評論』2006年第1期)
  • 「打開“ 傷痕文学” 的理解空間」(『当代作家評論』2008年第3期)
  • 『文学課堂与文学研究』(復旦大学出版社、2008年)

ページトップへ