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神戸大学人文学研究科日本文化社会インスティテュート キック・オフ・シンポジウム 「New Steps in Japanese Studies 日本研究、日本の人文学のさらなる国際発展のために」
2014.9.3
>>案内・ポスター(PDF)
本年4月、人文学研究科日本文化社会インスティテュートが発足しました。インスティテュートは、日本文化、社会に関する教育・研究、日本における人文学の教育・研究を、国際交流を通じて深化・発展させることを目的とし、人文学研究科のみならず、法学研究科、EU教育府の先生方の協力を得て、運営されています。きたる6月4日(水曜日)、インスティテュートの発足を記念し、キック・オフシンポジウムを開催いたします(詳細は添付のポスターをご覧ください)。また、シンポジウム終了後には、瀧川記念学術会館にて、懇親会を予定しております(会費は教職員4000円、学生・大学院生3000円)。いずれも参加は自由です。皆様のおいでをお待ちしております。
日時:2014年6月4日(水)13:00~17:00
会場:瀧川学術交流会館
主催:神戸大学人文学研究科日本文化社会インスティテュート
報告:
1.'Housewives as political agents of change in the 1950s and 1960s: Direct democracy, mutual aid and the rise of civil society through anti-pollution movements in Kitakyushu, 1945-1970.'
Anna Kristina Schrade (神戸大学日欧連携教育府特命講師)
2.「現代日本の社会変動における排除的側面について」
大久保元正(神戸大学人文学研究科「頭脳循環プログラム」研究員)
3.「英語圏に於ける和辻研究の可能性」
Anton Luis Sevilla (アテネオ・デ・マニラ大学日本研究プログラム専任講師))
4.「天龍寺の造営に関する多角的検討-夢窓疎石の思想を中心に」
Molly Vallor (神戸大学人文学研究科特命助教)
5.「延喜式祝詞における口誦性について」
Laurence Mann (オックスフォード大学上代日本語コーパスプロジェクト研究員)
問い合わせなど詳細はポスターをご覧下さい。