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ワークショップ「インターフェイスで考える――哲学・認知科学・文学――」のお知らせ
2015.06.09
日時:2015年6月20日(土)13時~18時30分
会場:神戸大学文学部B棟132(視聴覚教室)
主催:Forum for Japanese and Comparative Philosophy (FJCP)
共催:日本文化社会インスティテュート(神戸大学人文学研究科)
プログラム
【パート-1】13:00-14:45提題者: Jan Lauwereyns (九州大)
"Savoring the Data: A Challenge to Accounts of the Brain as a Prediction Machine"
ディスカッサント: 喜多伸一・長坂一郎・大坪庸介・野口泰基・大塚淳(神戸大)ほか
司会:嘉指信雄(神戸大)
提題者プロフィール:
認知・脳神経科学が専門だが、西田哲学にも強い関心を持つ。また小説などを書く文学者でもあり、
日本語の詩集も出版している。
主たる著作
:The Anatomy of Bias: How Neural Circuits Weigh the Options. MIT, 2010.
:Brain and the Gaze: On the Active Boundaries of Vision. MIT, 2012.
:『あたまがないへび』 (bilingual edition) 2009.
:『馬を野に放つ』(co-authored; bilingual edition), 2011.
【パート-2:「危機の時代と主体の臨界――昭和期日本の思想と文学――」】15:00-18:30
提題者:宮野真生子(福岡大)、岩本真一(京都精華大)、梶尾文武(神戸大)
ディスカッサント:アントン・セヴィリア(九州大)、竹花祐介(大谷大)、樋口大祐(神戸大)
ほか院生(竹永知弘・松田樹・生駒由梨奈、大家慎也、小嶋恭道、劉争、陳詩雨、
林遼平、古賀高雄)
司会:梶尾文武(神戸大)
提題者プロフィール:
宮野真生子:九鬼周造、近代日本思想史。近著に、『なぜ、私たちは恋をして生きるのか―「出会い」
と「恋愛」の近代日本精神史』(2014)。
岩本真一:近代日本思想史。著作に、『超克の思想』(2008)。
梶尾文武:近現代日本文学。近刊『否定の文体 三島由紀夫と昭和批評』。「日本浪曼派の倫理―亀井
勝一郎とシェストフ的不安」(2013)など。
問い合わせ先 :嘉指 信雄(神戸大学人文学研究科)
E-mail: nkazashi[AT]gmail.com ※Mailの[AT]は@に変更してください。