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神戸大学サテライト巡回展「災害と文化財保存の歴史地理~阪神・淡路大震災20年を越えて~」のお知らせ

2016.01.27

開催主旨

神戸大学サテライト巡回展「災害と文化財保存の歴史地理~阪神・淡路大震災20年を越えて~」
案内・ポスター
[画像をクリックすると拡大(PDF)]

2015年は阪神・淡路大震災から20年、2016年は東日本大震災から5年を迎えます。
地理学は防災にどのように関わっていくのか。私たち地理学教室では、1995年に起きた兵庫県南部地震に改めて学び、災害・災厄について知見を深めたいと考えています。今年は“災害と文化財保存”をテーマに、人間生活や災害の履歴、文化財の復興やまちづくり等について、調査・検討を進めてきました。
神戸大学の学生や教職員も、阪神・淡路大震災を直接知らない世代が増えてきました。この機会を通じて、震災の経験をいかに受け継ぐか、という神戸固有の課題にも向き合っていきたいと思っております。
なお本展示会は、神戸大学サテライト巡回展の一環として開催いたします。




開催概要

日時:2016年2月1日(月)~ 3月28日(月) 月・水・金13:30-16:00
会場:神戸大学海事博物館
主催:神戸大学人文学研究科・文学部地理学教室
   問い合わせ:菊池 真(神戸大学人文学研究科准教授)
         E-mail:mkikuchi[AT]lit.kobe-u.ac.jp  ※Mailの[AT]は@に変更してください。

参考
海事博物館
海事科学研究科
人文学研究科地理学教室

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