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閻連科講演会「文学から中国を考える」のお知らせ

2016.10.24

2014年にカフカ賞を、2016年に紅楼夢賞を受賞した作家、閻連科氏を招いて現代中国における文芸創作についてお聞きします。
エイズに集団感染した村の衝撃を描いた『丁庄の夢——中国エイズ村奇談』、毛沢東の掲げたスローガンをモチーフに文革時代の性を描いた『人民に奉仕する』、障害者たちが「絶技」を売り物にしたユートピアを築こうとする『愉楽』、散文集『父を想う』など、日本にも広く紹介されている閻連科の魅力について、蘇州大学の王堯先生にも解説をお願いしました。

開催概要

日時:2016年11月9日(水) 午前10時半~12時半
場所:神戸大学人文学研究科B棟232教室

閻連科講演会「文学から中国を考える」のお知らせ
案内・ポスター[画像をクリックすると拡大]


講演者
王 堯(文芸評論家/蘇州大学) 10:40-11:10
閻連科(作家/人民大学)    11:20-11:50

司 会:濱田麻矢(神戸大学)

主催:神戸大学人文学研究科

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