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教員紹介

教授 芦津かおり ASHIZU Kaori  [KUID]

履歴

京都大学大学院文学研究科博士後期課程(英語学英米文学専攻)単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(DC, PD)、Oxford University, Research Associate、大谷大学専任講師・准教授を経て、2010年より神戸大学准教授、2019年より同教授。2021年博士(文学)(京都大学)。

専門分野

イギリス文学・演劇
研究対象の中心はシェイクスピア。日本におけるシェイクスピア受容を中心に研究している。日本におけるシェイクスピア劇の翻案や翻訳は、この劇作家と日本との長く複雑な交渉の産物であり、その過程の諸相を映し出す鏡とも呼べるもの。その分析を通して、日本社会や歴史・文化の特性を浮き彫りにすると同時に、英米主導のシェイクスピア批評の再検討や、シェイクスピア劇の読み直しをも目指している。

主な著書・論文

  • (単著)『股倉からみる『ハムレット』―シェイクスピアと日本人』(京都大学学術出版会、2020年)
  • (共著)「ヤマト・ハムレット七変化」『<キャラクター>の大衆文化―伝承・芸能・世界』(KADOKAWA, 2021年)
  • (共著)「『ハムレット』受容史を書き換える」『甦るシェイクスピア 没後四00周年記念論集』日本シェイクスピア協会編(研究社、2016年)22-39.
  • (論文)“‘Hamlet through your legs’ – Radical Rewritings of Shakespeare’s Tragedy in Japan » , Critical Survey, 33.1 (2020), pp. 85-102.
  • (論文)“Zen Hamlet---Kuniyoshi Munakata’s Noh Adaptation of Shakespeare’s Tragedy » , Shakespeare Studies 56 (2018), 1- 17.
  • “Grave Relations: Hamlet, Jyuran Hisao’s ‘Hamuretto’, the Emperor and the War”, Cahiers Elisabethains, Volume 87 spring (2015), 63-77.
  • (翻訳)バーバラ・ピム『よくできた女』(みすず書房、2010年)
  • (翻訳)バーバラ・ピム『幸せのグラス』(みすず書房、2015年)

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