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博士号取得者(平成29年度~令和3年度)

課程博士

 * 外国人特別学生

氏名 論文題目 学位授与年度
出水 清之助 自由民権期における「地方団結」と政党運動 令和3年度
小谷 真千代 仲介業を通じた都市労働市場再編に関する地理学的研究――1970 年代以降の地方都市におけるブラジル人労働者の移動と定着の過程を中心に―― 令和3年度
RODIS FOTIOS * The social imaginary arche in ontological philosophy by Cornelius Castoriadis: Dimensionsof imagination in social institutions and scientific praxis(コルネリウス・カストリアディスの存在論的哲学における社会的構想力的アルケー――社会制度と科学の実践における構想力の諸次元――) 令和3年度
王 小梅 * 吉本隆明と戦後市民民主主義ーー大衆と市民の交錯 令和3年度
松田 樹 中上健次作品研究 ——「政治と文学」の終わりから「近代文学の終わり」まで—— 令和3年度
森田 知之 『西宮左大臣集』の研究 令和3年度
古川 拓磨 Christianity and Interethnic Relations in the Literary Works of the Two Nisei Women Writers––Hisaye Yamamoto and Joy Kogawa(二人の日系二世女性作家ヒサエ・ヤマモトとジョイ・コガワの文学作品におけるキリスト教と異民族間関係) 令和3年度
龍 蕾 * 梁啓超の啓蒙思想における多文化構造 令和3年度
上田 真奈 Robustness of the Source Effect of Disgust(嫌悪源効果の頑健性) 令和3年度
森山 倭成 節の右方周縁部における線形順序と階層構造 令和3年度
居村 匠 食人者の法――オズヴァウヂ・ヂ・アンドラーヂの食人の思想における人間像―― 令和3年度
BROOK THOMAS * 「越境作家」に関する言語横断的研究―リービ英雄を中心に― 令和3年度
大川内 晋 コスモポリタニズムと現代社会:U・ベックの社会理論からの展開 令和3年度
亀田 晃輔 クロード・モネの評価確立の過程—美術批評を通した分析を中心に(1880-1900年) 令和3年度
陳 詩雨* "民主主義"をめぐる吉本隆明と柄谷行人―ラディカルデモクラシーの視点からの考察 令和2年度
馮 雁鴻* ダロウとノデハナイカに関する一考察―中国語話者への教育に向けて 令和2年度
井上 高輔 古典語における時に関わる文法形式の意味・機能―体系変遷記述に向けたキ・ケリ・ツ・ヌのモデル化― 令和2年度
朱 一平* 中国人日本語学習者のビリーフ研究 令和2年度
劉 夢如* 寺山修司研究―アングラ文化における言語表現― 令和2年度
徐 翌* 小松左京研究―SF文学と日本像の再構築― 令和2年度
尾田 知子 Counter-Cultural Representations of "the Orient" in J. D. Salinger's Literary Works(J. D. サリンジャーの文学作品におけるカウンター・カルチャー的「東洋」表象) 令和2年度
筒井 瑞貴 Rereading Dickens's Fiction: Narrative Form and Self-Reflexivity(ディケンズ文学の再読: 語りの形式と自己言及性) 令和2年度
長町 顕 内務省河川政策における西村捨三の「旧慣」認識の特質―明治18年淀川大水害以降を中心に― 令和2年度
津熊 友輔 府県の「地方権力」化と三新法体制 令和2年度
劉 天羽* 戦間期日本の「国防」概念―その特徴と機能の変遷を中心に― 令和2年度
山上 憲太郎 八世紀における写経体制の研究 令和2年度
王 輝鍇* 二十世紀前半欧米のミュージアムにおける日中古美術の収蔵と展示 令和2年度
丸山 栄治 まったく何もないという可能性とその語法 令和2年度
田口 玄一郎 木村素衞の教育思想研究―京都学派の戦後思想の一射程― 令和2年度
劉 靈均* 台湾「同志文学」における日本 令和2年度
DO KIEN TRUNG* Richard Rorty’s Critique of the “Self”: For Re-description and Solidarity 令和元年度
劉争* 「雑種文化」と「土着世界観」をめぐる問い―戦後知識人・加藤周一の射程― 令和元年度
小嶋恭道 ミシェル・フーコーの真理と虚構の概念について 令和元年度
古賀高雄 「想像力」概念の技術論的展開―技術・イマジナリー・想像力― 令和元年度
茶谷翔 国策研究会論―「国策」と「挙国一致」の言説をめぐって― 令和元年度
笠松敬太 近現代日本の青年教育と徴兵制―総力戦体制の構築と限界性― 令和元年度
野村雄紀 17世紀前半ヴェネツィア共和国の本土領統治―1619-1621年の本土領監査審問官の巡察を中心に― 令和元年度
張偉霞* 日本における中国人ニューカマーとその子どもたち 令和元年度
津田翔太郎 アイデンティティ理論の再構築 令和元年度
若狭優 電子メディア上の相互行為における「現実」の組織化の諸相――Twitterにおける「フレームの重層化」に着目して 令和元年度
邬松林* 歌川国芳研究:水滸伝を中心に 令和元年度
中嶌浩貴 A Cognitive Linguistic Study of Noun-to-Verb Conversion in English: An Integrated Approach of Frame Semantics and Conceptual Metonymy Theory 令和元年度
陳秀茵* 帰結用法を持つ形式名詞由来の文末形式ワケダ・ハズダ・コトニナルについて―日本語教育への貢献を目指して 平成30年度
竇新光* 日中韓近代初期文学の関連様相研究―明治小説の伝播と受容を中心に― 平成30年度
石塚由佳 韓国近代小説文体の成立過程に関する研究 平成30年度
小野塚航一 中世地方寺院の経済構造―「勝尾寺文書」の分析を通じて― 平成30年度
山本康司 南北朝期室町幕府官制の研究 平成30年度
小西直喜 規範違反行為に対する道徳感情についての研究 平成30年度
川上恵理 神聖ローマ皇帝ルドルフ2世治世下のプラハにおける絵画の自由学芸化 平成30年度
薮田淳子 アルトドルファーと人文主義―聖母像と風景画を中心に 平成30年度
田中水萌 蓮華王院宝蔵絵巻の研究―「六道絵」「八幡縁起絵巻」を中心に― 平成30年度
三角菜緒 姫路藩の河川交通支配と大庄屋阿江家 平成30年度
黄霄龙* 日本中世後期における地域社会の宗教秩序―越前国を事例に― 平成30年度
矢野節子 神坂雪佳研究 平成30年度
ABALOS KAREN CONNIE MAYO* Cosmopolitan Normativity: Between Global and Social Justice 平成29年度
中島恵 Rowling and Feminism; An Analysis of Her Female Characters in Harry Potter and other works. 平成29年度
本橋香 アメリカ南部文学における遺伝をめぐる社会文化的言説の研究―エレン・グラスゴウの小説を中心にして― 平成29年度
豊田通子 鎌倉後期の西国における寺社造営財源案出政策と公武 平成29年度
加藤明恵 近世後期伊丹郷町運営の研究 平成29年度
松本充弘 近世後期の平野郷町改革と領主支配 平成29年度
根本峻瑠 帝政末期トリエステ国立ギムナジウムにおける多言語教育 平成29年度
CHARIS EISEN* The Personal and Interpersonal Character of Choice: Sociocultural Variation, Desire for Control, and Rejection Avoidance 平成29年度
伊藤彰規 A Corpus-Based Study of Linguistic Parallelism between Motion and Change-of-State Expressions in English: An Examination of Conceptual Parallelism 平成29年度
小川晃生 価値・規範を中心とした社会システム理論の再生のための比較文明学的研究―パーソンズ社会学とトッド人類学の接続を基調として― 平成29年度
YAMAMOTO PAVLASEVIC BOJANA* 現代日本における「子ども中心主義」の諸相―大学生/子育て世代の語りからみた規範の再生産とその影響力― 平成29年度
大杉千尋 <イーゼンハイム祭壇画>研究 平成29年度
郭聖琳* 中国人日本語学習者に対する条件表現の指導について 平成29年度

論文博士

 * 外国人特別学生

氏名 論文題目 学位授与年度
髙久智広 幕末維新期の畿内における海防・開港政策と地域社会―大坂町奉行と地域社会の関係にみる― 令和元年度
林香奈 曹植の文学とその継承と展開 平成30年度
田村容子 男旦(おんながた)とモダンガール 二〇世紀中国における京劇の現代化 平成30年度

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