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人文学研究科博士課程前期課程修了者論文題目(過去2年間)
2022年3月 修了者
教育研究分野 | 論文題目 |
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哲学 | 動物の解放―日本における動物に対する法政策の再検討― |
ポール・リクールの自己同一性解釈 | |
プラトンのエピステーメー概念——『メノン』と『テアイテトス』における | |
倫理学 | ケアの倫理のジレンマと可能性 |
国文学 | 『源平盛衰記』のスタイルについての研究 -治承四年五月事件を中心に- |
『とはずがたり』を読み直す——久我禅尼と久我通基を中心に | |
実体を踏まえたガ―ヲ交替に関する一考察 ~願望文、可能文のコーパス調査を踏まえ~ | |
夕霧巻から見た『源氏物語』第二部の構図 | |
小島信夫軍隊小説論 | |
円城塔論―文字を創造する文学― | |
高浜虚子研究―写生文と小説― | |
山川方夫論ー現実へのアプローチー | |
『太平記』における護良親王関連説話-干将莫耶説話を中心に- | |
内田百閒作品論 | |
金刀比羅本『平治物語』研究―「信西最期」を中心に― | |
中国・韓国文学 | 張資平の留学期の小説について――留日学生と恋愛を中心に |
黄碧雲と張愛玲の小説における狂女イメージーー曹七巧という人物を中心に | |
李碧華小説における悲劇の女性イメージについて 『満洲国妖艶ー川島芳子』を中心に | |
英米文学 | Trauma and Language in Yiyun Li's Literary Works |
ヨーロッパ文学 | パトリック・モディアノ研究 |
ダニエル・ケールマンの作品における語り手と「車泥棒」 | |
日本史学 | 一五世紀における問丸 ―尼崎・兵庫を中心に― |
安芸国高田郡における郡郷制再編について ―高田郡司藤原氏を中心に― | |
西洋史 | 1930年代前半イタリアの対オーストリア外交 ドルフス政権期オーストリアに対する外交的働きかけを中心に |
三十年戦争期後半のフランスにおける新聞と国外事情--『ガゼット』を中心に-- | |
請願からみる善良議会―14世紀イングランドの政治と社会― | |
世紀転換期アイルランドにおけるゲーリック・リーグの拡大―年次報告書・機関紙の分析を通じて― | |
ソ連解体とベラルーシ-改革を巡るベラルーシの動向を中心に- | |
心理学 | Neural correlates of a load-dependent decay in visual workingmemory |
The modulation of exogenous orienting and automated symbolic orienting on emotional audiovisual integration | |
言語学 | 日本語における「場所格交替」現象の多義性に関する実証的研究 |
Role language in Romanian SNS memes | |
芸術学 | 写真における行為――フィリップ・デュボワの写真行為論からみたコンポラ写真とプロヴォーク―― |
装身具における宝石の象徴的価値とその変化 | |
社会学 | 中国における育児サポートと出産意向 |
日中国際結婚した女性とその子どもの教育について―ライフストーリーを手掛かりにして― | |
結婚における中国都市部女性の「選択」と「葛藤」―未婚高学歴女性を中心に― | |
中国における若者のライフスタイルと消費意識 -「仏系化」を代表とする「私」の再発見消費について- | |
中国の出産政策の変化を背景とする出産行動への影響要因——ジェンダーの視点から—— | |
高齢者の「社区養老」サービス利用形態とその影響要因に関する研究ー杭州市上城区を事例としてー | |
美術史学 | 土佐光信筆「硯破草紙絵巻」研究 |
奈良国立博物館「十二天像」ー図像と表現ー | |
ジャック=ルイ・ダヴィッド《ソクラテスの死》 | |
ベラスケス《柱につながれたキリスト》に関する考察 |
2021年3月 修了者
教育研究分野 | 論文題目 |
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哲学 | 中期ライプニッツの思想の解明-デカルト、スピノザ批判を通して― |
「プラトン対話篇におけるヒュポテシスの諸相」 | |
ライプニッツの「不安」とは何か?―デカルト『情念論』の「不安」との比較― | |
アリストテレスと荀子の倫理思想に関する比較研究 | |
社会的意思決定の問題における専門家の位置付けと社会参加の必要性について | |
倫理学 | ミシェル・フーコーにおける主体論としての規律再考 |
国文学 | 宮本百合子研究―戦後作品を中心に― |
宮本百合子研究―戦後作品を中心に―坂口安吾ミステリ作品研究 | |
大姫をめぐる記憶と伝承の研究―政略結婚の物語について― | |
伊藤整研究―「幽鬼の街」を中心に― | |
松浦理英子論―『ナチュラル・ウーマン』を中心に― | |
円城塔論―文字を創造する文学― | |
『十二類絵巻』における動物表象について | |
五木寛之における政治の物語 | |
進子内親王歌人伝記考―萩原殿中心の京極派和歌史の再発見― | |
「~ぽい」に関する一考察―中国語との対照を含めて― | |
中国・韓国文学 | 凌叔華小説における小家庭像 |
王小波小説中の遊戯性 | |
春柳社と春柳劇場の継承関係 | |
遅子建の作品における死の描写について | |
日中戦争期における豊子愷漫画―子どもの絵を中心に― | |
ヨーロッパ文学 | La Representation sensorielle chez Ryoko Sekiguchi |
プルースト研究~『失われた時を求めて』における病と間歇性~ | |
日本史学 | 南北朝・室町期における播磨国赤松氏分国支配の展開とその特質―赤松氏庶流と在地領主の動向を中心に― |
室町幕府による海上勢力の動員―遣明船警固の事例を中心に― | |
古代北陸の開発と地域社会 | |
明治初年の神戸開港場運営についての基礎研究―下水道敷設に関わる紛争を中心に― | |
室町期における多武峯大織冠像破裂の政治史的考察―大和国の状況をふまえて― | |
西洋史 | 19世紀後半パリにおける公的扶助行政と高齢者 |
心理学 | 喪失体験と感情処理過程の検討 |
異なる言語環境における対人コミュニケーションの変化に関する人狼ゲーム実験 | |
母語と外国語:中国人を対象としたマガーク効果 | |
言語学 | 韓国語における音韻句形成と音韻構造 |
芸術学 | ポルノグラフィの何がわるいのか |
政治による中国現代アートの可能性―蔡国強とアイウェイウェイの分析と比較を中心に | |
ジャック・デリダにおける自伝と民主主義 | |
社会学 | Geselligkeit/sociability 論の系譜―アメリカ社会学におけるG.ジンメルの社交論受容を事例として |
郊外新興住宅地における「コミュニティ」の多元性―兵庫県三木市緑が丘ネオポリスを事例として― | |
日本型ロマンティック・ラブの現代的展開―女性雑誌における男性像・恋愛観・結婚観を通して― | |
地方小都市へ帰郷した大卒者たちの行為選択過程:中国・江西省会昌県を事例として | |
中国学歴社会に生きる若者たち―「考研熱」の考察から― | |
モンゴル人学生の進路選択から見る民族教育の影響―中国内モンゴル自治区東部地域のホルチンモンゴル人学生に対する調査から― | |
中国のインターネットにおける「女権主義」に関する一考察―weibo の「女権圏」を事例として | |
美術史学 | 杉浦非水≪春の新柄陳列会≫研究 |
グイド・レーニ≪ヘレネの掠奪≫について | |
熾盛光仏絵画における図像の借用と再構成 | |
地理学 | ベルリンにおける場所喪失の経験―文学作品を題材とした人文主義的なジェントリフィケーション研究― |
清末中国開港都市を描いた古地図に基づく分析―寧波を事例として― |