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史学コース 西洋史学
文献研究とフィールドワーク研究という実証的分析手法をもとに、過去から現代に至る人間行動を歴史的に理解し、日本および国際社会における歴史文化の形成に主体的に対応する人材を養成します。
教育研究分野について
西洋史学には4名の専任教員が配置されており、古代から現代にいたるまで、それぞれの時代について専門的に掘り下げて研究を行うことが可能です。いずれの時代においても、研究史の的確な把握と、自己の研究テーマをより広い問題関心や研究動向の中に位置づける幅広い知識、一次史料の読解が重要ですが、それらの習得を目指して自主勉強会、院生による読書会などがおこなわれています。近現代においてはアメリカ、アジア、日本も含めた国際的相互関係の把握にも努めています。
教員紹介
教員名 | 専門分野 |
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教 授 髙田 京比子 | 中世イタリア史 |
教 授 小山 啓子 | 近世フランス史 |
教 授 佐藤 昇 | 古代ギリシア史 |
准教授 藤澤 潤 | 冷戦史、現代ドイツ・東欧・ロシア史 |