INTERFACEingをプラットフォームとするヨーロッパ研究推進プロジェクト

プロジェクトについて

国立台湾大学のイニシアティブで、トリーア大学と神戸大学の協力のもと(この3大学は相互に協定校です)、2021年に始まった国際会議 INTERFACEingは、人文系ヨーロッパ研究者が集い、既存の提携関係を活性化するとともに、新たな学術交流を生み出して、世界的なネットワークを構築する場として毎年開催されるイベントです。発表者は開催後に国立台湾大学が発行する電子ジャーナル Interface: Journal of European Languages and Literatures に投稿することができるシステムになっています。人文学研究科に所属する教員や大学院生等若手研究者が INTERFACEing に継続的に参加することによって、人文学研究科内のヨーロッパ研究を活性化させ、広くて強固なネットワークをつくり出すことを狙いとして、このプロジェクトが立ち上がりました。

INTERFACEingの第1回大会は2021年に国立台湾大学で開催され(オンライン開催)、第2回大会は2022年にトリーア大学で開催されました(ハイブリッド開催)。

第3回大会は2023年9月に神戸大学人文学研究科で開催されることになっています。
第3回大会報告希望者は以下のリンクから募集要項をご確認の上お申し込みください。

Call for Papers 申込締め切り:2023年4月1日

過去の大会についてはこちら
INTERFACEing 2021
INTERFACEing 2022

電子ジャーナルInterfaceについてはこちら

プロジェクト・メンバー

  • 増本浩子(責任者):ドイツ文学/国立台湾大学・トリーア大学との連絡を担当、ドイツとスイスを中心とする中東欧およびロシアの研究者との交流推進
  • 中畑寛之:フランス文学/フランスの研究者との交流推進
  • 大橋完太郎:フランス思想・芸術論/フランス・ベルギーの研究者との交流推進
  • 小寺里枝:芸術史・美学/フランス・スイスの研究者との交流推進
  • 平井晶子:家族社会学・ 歴史人口学/イギリスの研究者との交流推進
  • 梅村麦生:理論社会学/イタリアの研究者との交流推進

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