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言葉の枠を超えて 日本語と中国語、文言文と現代語――芥川賞作家、李琴峰さんに聞く

2023年3月22日、神戸大学海港都市研究センターは、神戸大学大学院人文学研究科にて、台湾出身の日本語作家李琴峰さんと人文学研究科の早川大基講師との対話イベントを開催しました。司会は人文学研究科の濱田麻矢教授が務めました。

LGBT文学の旗手であり、また複数言語使用者、漢詩の作り手でもある李さんに、まず複数の言語、時代を超えた言葉での創作の可能性について講演していただき、ついで漢詩人でもある早川大基講師とともに日中両国語による古典文(漢文)創作の魅力について語っていただきました。対面のみのイベントで参加者は30人ほど、イベントの後には李さんの著書にサインを求める列が並びました。

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